アルパジョンのオーナー松坂和治と妻でありYM企画代表の松坂幸江は、八戸市を舞台にしたストーリーに感動。「物語の“幸せ”がこの土地にずっと伝わり続けるようなものをカタチに残したい。」と、それぞれの得意分野で商品開発を行いました。

松坂和治は映画のもう一つの舞台ベトナムと、桃子が食べる合掌土偶のチョコレートからヒントを得て二種類のソフトチョコレートケーキをつくりました。貴重なベトナム産のカカオに古代をイメージさせるスパイシーなレーズンが入ったケーキと、力強いカカオの深みの中に挽き立てのコーヒーの香りとコク、ほのかにプラムのような香りがするケーキをお楽しみいただけます。

劇中クマゴロウが美味しそうに食べる、桃子お手製の水餃子。実は、松坂幸江がつくって提供したものなのです。白と緑の二つ味の水餃子は、幸せを模索しながらよりそうように生きる二人をイメージ。“人と人の幸せを包む”想いを込めて「幸（ゆき）つつみ」のネーミングで商品のカタチにしました。